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学部?大学院

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服飾文化学科


歴史?伝統を学び、今を知る。
そして未来を創造する。
人と環境にやさしい社会の実現のために、
そしてファッション文化の豊かさを持続していくために
服飾文化学科では、日本と世界の服飾の歴史や
伝統について学び、過去から未来への広い視野をもって
ファッションの未来を考えます。



4年間の流れ

服飾文化学科は、1年次から、〈歴史〉〈レプリカ製作?修復〉〈衣のものづくり〉〈サスティナビリティ〉の4つの分野を総合的に学びます。コースや専攻分野の選択はありません。
1年次 初年次教育と専門領域の導入科目で学びのスタートに立つ
初年次教育の服飾学部共通科目により服飾造形?ビジネスの基本的技術?知識を修得します。さらに2年次からの専門教育課程につながる導入科目で学びへの意識を高めていきます。(初年次教育課程の詳細はこちら
2年次 4つの分野を通して基本的な知識と技術を身につける
4つの分野を総合的に学び、基本的な知識と技術を修得します。また2年次から博学連携?域学連携?産学連携を通した実践的な学びにも積極的に取り組んでいきます。
3年次 専門的な知識と技術を学び自分の研究分野を決める
専門的な知識と技術の修得に向けて学びを深めていきます。演習科目では、服飾文化の持続的発展に向けた課題に取り組む中で自分の専門分野を決め、卒業研究につなげていきます。
4年次 研究テーマに沿って卒業研究を仕上げる
自らの興味と関心をもって設定したテーマで卒業研究(制作または論文)に取り組みます。研究を通して、服飾文化の持続的発展に向けて社会に貢献できる能力を身につけていきます。

4つの学びの分野

過去?現在?未来をつなぐ4分野
〈歴史〉〈レプリカ製作?修復〉〈衣のものづくり〉〈サスティナビリティ〉を総合的に学び、幅広い視野でファッションについて考えます。


歴史

服飾の歴史を学び新しいファッションのヒントを見つける
ヨーロッパや日本の服飾の歴史について、図像や文献資料を用い理解を深めます。歴史を学ぶことで服飾文化の多様性を知り、現代ファッションがどのような背景のもとに成り立っているのかを考えます。
科目 西洋服飾文化史、日本服飾文化史、ファッション史、民族衣装論


レプリカ製作?修復

歴史衣装?民族衣装の再現製作と修復を学ぶ
杉野学園衣裳博物館所蔵の服飾品の調査を通して、素材や構造、縫製技術を理解し、1/2サイズで再現製作をします。歴史的価値のある実物に触れることは、未来のファッション創造へのヒントにもつながります。
科目 レプリカ製作(民族衣装)、レプリカ製作(歴史衣装)、レプリカ製作特講、衣服修復技術、博学連携


衣のものづくり

織りや染めの伝統を学び未来に受け継ぐ方法を考える
衣にかかわる織りや染めの技術の特色とデザインとの関係について学び、ものづくりの伝統や歴史をこれからのファッションにどのように生かすことができるのか、具体的な提案ができる力を身につけます。
科目 衣の伝統と現代Ⅰ(衣の民俗文化)、衣の伝統と現代Ⅱ(衣のものづくり)、染織史、域学連携


サスティナビリティ

人と環境にやさしいファッションをデザインする
環境を守るファッションや多様性を尊重するファッションのあり方について考え、具体的なデザインを提案し製作する実践的な力を身につけます。衣服製作という視点からサスティナビリティ(持続可能性)の課題に向き合います。
科目 サスティナブル?ファッション概論、リ?ファッション実習、ファッションと環境、ユニバーサルファッション論、エシカル?ファッション実習、産学連携


主な授業紹介

フィールドワーク(集中)

京都服飾文化研究財団、国立民族学博物館など関西圏を中心に博物館?美術館、郷土?民俗資料館などの見学研修を行い、服飾文化の継承について考えます。

レプリカ製作(歴史衣装)

近年、服飾文化の継承と発展に向けて歴史に残る実物資料のレプリカ品が注目を集めています。この授業では本学衣裳博物館所蔵の実物資料の調査方法を学び、歴史衣装がどのように作られ、着装されていたかを理解し、実際に1/2大の再現製作を通して検証していきます。

民族衣装論

織りや染め、刺繍、レースなどの手仕事によって作られてきた世界各地の民族衣装について学びます。民族衣装が民族にとってどのような意味をもつのか、背景にある気候や風土、社会や暮らし、異文化交流などさまざまな視点から考え、理解を深めていきます。

エシカル?ファッション実習

エシカルなファッションとは何か、ジェンダーレス?ファッション、ユニバーサルファッションなど、人権、環境、産業、文化を視野に入れたファッションのあり方を考え、衣服を作るプロセスを重視した実制作に取り組みます。

近代日本モード史

明治以降の日本の服飾は、西洋の影響により大きく変化しました。男性の礼服や制服から洋装化が進められる一方、西洋風模様や洋装品を取り入れた新しいきもの文化が誕生し、大正末頃には欧米の芸術やファッションを意識した洋装?和装のモダンガールが登場します。このように和から洋へと移行した近代の服飾について社会背景とともに考察します。

衣の伝統と現代

日本では「きもの」とともに多様な織りや染めの文化が発展し、今日まで受け継がれてきました。この授業では代表的な産地に着目し、伝統染織の技法やデザインの特色と各産地における継承と革新の動きについて学びます。産地の人びととの交流を通して、伝統染織を地域の魅力として理解し、現代社会の課題である地域活性化についても考えます。

服飾文化演習/服飾文化造形演習

学科の学びの4分野のうち、各自が関心をもつ分野の演習を2科目選択。各演習で服飾文化に関わる課題に取り組み、研究成果を発表します。その後、全員でディスカッションを行うことで理解を深め、卒業研究へと結びつけていきます。

FOCUS

服飾文化への理解を深める貴重資料

杉野服飾?学には、創?以来約100年の歴史の積み重ねの中で集められた多くの貴重資料があります。本学の図書館や?裳博物館に所蔵されている資料を活?しながら、服飾?化への理解を深めていきます。

衣に関わる伝統技術の体験?見学

江戸時代から続く友禅染や、明治時代に登場した注染(浴衣や手拭いを染める技法)の工房など、伝統技術を今に伝える現場を訪れ、伝統を未来につなぐ手がかりを見つけます。

サスティナブルな社会の実現に向けて、ファッションの領域で何ができるのか、「理論」と「制作」の両面から学びます。

卒業後は、ファッション業界をはじめ、さまざまな分野で活躍できます。
  • 服飾?生活文化関連企業の商品企画、総合職、プレス、販売
  • 美術館?博物館?資料館の学芸員や研究員
  • 地域活性化に取り組む企業や自治体の職員
  • 服飾?生活文化関連雑誌のライター/ デザイナー/ 大学院進学 など

student's VOICE

歴史的?社会的な視点は洋服のデザインにもきっと役立つ

服飾文化学科1年生
中国/武漢市第六十八中学校出身

    日本の学士号を取得できると同時に、先進的な服飾デザインの専門知識と技術を身につけられることに魅力を感じ、SUGINOへの留学を志しました。開設されたばかりの服飾文化学科を選んだのは、洋服の発展の歴史を学びたかったから、そして、ファッションが環境に与える影響への理解を深めたいと思ったからです。そういった、歴史的?社会的な視点でファッションを捉える力は、洋服をデザインする際にも役立つのではないかと考えています。今は学部共通科目を中心として服飾の基礎知識を学んでいる段階ですが、2年次からはファッションの歴史やサスティナビリティに関する服飾文化学科独自の専門科目が多く揃っているので、とても楽しみです。将来は、SUGINO で学んだことを生かして、自分のオリジナルブランドを立ち上げたいと考えています。

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